
朝ドラ【エール】もいよいよラストが近づいてきた…
そんな様子が、ドラマから伝わってきてますネ!
終戦後の荒んだ時代から、幸せ多き時代へ♪私も、ここずっと涙流しっぱなし!
今回は、心が弾む楽しい名曲♪【高原列車は行く】に関わる情報をお伝えします!
主人公の出身地~福島県~
主人公、古山裕一(古関裕而氏)の
出身は、福島県の県庁所在地である
福島市。
人口約28万5千人(2020現在)
ここから、生涯にわたり約5000曲の
歌を作った名作曲家が誕生したんで
すね!
福島県には数多くの観光名所や温泉
があります♪例えば…
自然の観光地
五色沼、磐梯ゴールドライン、磐梯山
猪苗代湖、塔のへつり、三春の滝桜
etc…
温泉♨
東山温泉、芦ノ牧温泉、磐梯熱海温泉
土湯温泉、いわき湯本温泉(スパリゾ
ートハワイアンズ)他、飯坂温泉
etc…
史跡・建造物
アクアマリン福島、いわき市石炭
化石館(ほるる)、野口英世記念館
飯盛山(さざえ堂)鶴ヶ城、武家屋敷
大内宿、(ラーメンの町)喜多方
etc…
この様に、数ある名所があちこちに
点在しているのであります(^^)/
ところで、第110回目のドラマの
冒頭で裕一の妻、音が唄っていたのが
高原列車は行くでした♪
この高原列車は行くは、一体どこ
の風景を歌ったものなんでしょう?
【高原列車は行く】のモデル
1913年5月から1969年3月迄
鉱山軌道として活躍した鉄道
磐梯急行電鉄
地元では、沼尻鉄道と呼ばれ記念碑
には、【沼尻軽便(けいべん)鉄道】
と記されています。
かつて
猪苗代湖の近くに位置する、現在
JR磐越西線【川桁駅】~磐梯山の
東麓に位置する【沼尻駅】とを結ぶ
約16キロの鉱山軌道がありました。
山で採れる硫黄鉱山を、川桁駅まで
運ぶ貨物列車であり、一部を旅客
として利用していたのです。
~沼尻軽便鉄道~
当時は、猪苗代周辺のスキー場に
出かける学生や、一部の住人にも利用
されており
その時季は
大変な荷物と人で、込み合っていた
そうです(゚д゚)!
ですが元々、硫黄鉱石を運ぶ目的で
あったため、時代の流れで利用価値
がなくなり
一時休止…、じき廃線となった
のです…(;O;)
今は、県道322号線が往時のルートをしのばせていますが 正直、
高原列車は行くの歌詩を想像するに値せず??の様な気もします…^^;
まぁ、当時と現代の様子がすっかり変わっているでしょうから、当然と言えば当然ですかね?
観光バス~車中カラオケで
必ず唄う曲
十年以上もバスを利用して下さる
お得意様とのバス旅行♪
今年は、色々と制限もあり残念な年で
ありますが…(>_<)
私のお客様は
もはや家族か?親戚かぁ??と思う程
大変仲良くして戴いております(^^♪
まして、カラオケ大好き~♥と言う
方々ばかりで
どこへ行っても、楽しい時間があっと
言う間に過ぎていくので
遠出の旅行も、退屈なし!疲れなし!
と言う事で、楽しんでいます♪
車内で歌う曲は、当然リクエストも多
いのですが、時には私から
勝手に予約を次々と入れて、皆さんに
どんどん歌ってもらってます♬
(もちろん私も^^;)
その中で、必ず選ぶ曲の一つが、この
高原列車は行くなんですヨ💛
♬汽車の窓からハンケチ振れば~ 牧の乙女が花束投げる~♪明るい青空 白樺林~
山越え 谷越え はるばると~♪ ラン ラララ~ ララ ララララ ララ~ 高原~列車は
ラララララ行くよ~♬
②♬緑の谷間に 山ゆり揺れて~ 歌声響くよ 観光バスよ~♪ 君らの泊りも いで湯の宿か~
山越え 谷越え はるばると~♪ ラン ラララ~ ララ ララララ ララ~ 高原~列車は
ラララララ行くよ~♬
③♬峠を越えれば 夢見るような~ 五色の湖 飛び交う小鳥~♪ 汽笛も二人の幸せ歌う~♪
山越え 谷越え はるばると~♪ ラン ラララ~ ララ ララララ ララ~ 高原~列車は
ラララララ行くよ~♬
この詩の内容を見れば、時代と車窓
からの情景が良く分かりますネ♥
ハンカチをハンケチと呼んだ時代…
二番目の♬歌声響くよ観光バスよ~
は、必ず声が大きくなるところ(^^♪
三番目の♬峠を越えればは磐梯ゴー
ルドライン? そして
五色の湖は、五色沼♪
高原列車は行くは、間違いなく
福島県猪苗代に存在した
沼尻軽便(けいびん)鉄道がモデル
だったんですネ!
リゾートホテルリステル猪苗代
15階の客室から見えた猪苗代湖と磐梯山の裾根…
とても見晴らしの良いホテルでした♪
特に、お風呂が非常にインパクトがあり、男女共??
二階建ての造りになっていて
露天風呂は、外階段で上がれる様になっていた(゚д゚)!
もっとしっかり、お伝えたいのですがぁ…(>_<)
気になる方は、是非、検索してみてくださ~い!
個人的には、お薦めです♪
※営業してればイイナァ…(>_<)
まとめ
戦前、戦中…そして戦後と
古関裕而氏の作曲した歌は、その時代
の情景にしっかり染まった素晴らしい
作品ばかり♪
時代は流れても、残された数ある
名曲は大切に、永遠に歌い継がれて
行く事でしょう(^.^)/~~~